| 概要 第89回技術研究会が3月27日に東京・麹町の東京グリーンパレスで開催された。 今回は新技術・新製品をメインとし、潟<fィアテクノロジージャパンがNilpeter最新コンビネーション印刷機を中心とした「コンビネーション印刷機による差別化戦略」、エスコグラフィックス鰍ェ提案する「デジタルフレキソ統合ワークフローソリューション」、潟Rムテックスが国内販売しているカルテス社製「レーザーダイカッティングシステム」、 T&K TOKAが「窒素置換UV印刷システム」を紹介した。 要旨 1.「コンビネーション印刷機による差別化戦略」と題し、潟<fィアテクノロジージャパン事業開発部の石坂 智担当副部長が市場環境やコンビネーション印刷を紹介・説明した。 コンビネーション印刷とは、2種またはそれ以上の印刷プロセスをワンパスで行う方式であり、オフセットやフレキソ、スクリーン等、それぞれの印刷方式の特長を最大限に生かすものとして注目されている。 Nilpeter社は、1919年にデンマークで設立し、先進的なコンビネーション印刷機で知られるシール・ラベル印刷機の世界トップメーカー。「LABEL EXPO Europe2007」でフレキソ印刷・オフセット印刷・UVインクジェット・ロータリースクリーン印刷・コールドフォイル/ホットフォイルなど自由自在な組み合わせによるDream Lineをコンセプトに開発が進められた「MO-4」を紹介した。 2.「デジタルフレキソ統合ワークフローソリューション」と題し、エスコグラフィックス葛ニ務/マーケティング部の中尾議一統括部長が最新ワークフローソリューションを説明した。 同社のデジタルフレキソソフトウェア「Esko Digital Flexo Suites」は、『段ボール用』 『ラベル用』 『フィルム用』 『軟包装材料』 (今秋リリース)の各セグメントに特化。中尾氏は、セグメント毎にチャート図を示しながら、版のイメージング、切り出し、マウント作業において自動化と版材使用の最適化によるコスト削減を可能にする「Esko Digital Flexo Suites」を紹介した。 3.「CARTESレーザーダイカッティングシステム」と題して潟Rムテックス営業部の新田泰之係長がイタリアに本社をおくカルテス社のレーザー加工機「LASER 350」を紹介。 「LASER 350」は、先端技術を搭載し世界20ヶ国以上で採用され、ラベルプリンタ業界で高い評価を得ている。従来の刃型を一切使用せず、炭酸ガスレーザー照射によってダイカット、ハーフカット、エングレイブ(彫刻)、ミシン目、ナンバリング等を瞬時に行うことが大きな特長で、シール・ラベル印刷の一層の小ロット化、デザインの多様化に対応し、結果として新規需要の創出、新規市場の開拓につながるシステムとして注目されている。 講演では、設置台数や製品ラインアップ、カット事例、国内導入先での運用事例などを紹介した。 4.「窒素置換UV印刷システムとシステムの応用」と題し、概&K TOKA機械部の新谷 悟次長が紫外線硬化型低臭・極低臭UVフレキソインキを紹介。 同社の窒素置換UV印刷システムは、「UV LS-N フレキソインキ」 「窒素置換装置 BLK-U」 「フレキソ印刷機 EFFECTIVE PRINTER」で構成。「窒素置換により酸素阻害がなく、表面硬化性が格段に向上することで臭気が低減するだけでなく、硬化性の向上によりスピードアップを実現する。さらに、皮膜の耐薬品性・耐摩擦性等諸物性が向上する」と報告。 付加価値を高める「UVフレキソコールドホイル装置」を紹介するなど、同社ならではの特長が説明された。 技術研究会風景 画像クリックで拡大します。 |
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第89回技術研究会報告
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